手作業の自動化
組立、検査、バリ取り、梱包など手作業で行っている工程の自動化でお悩みではありませんか？
検査工程を自動化したい。
検査工程を自動化したい。
外観や品質の検査工程も人手がかかってしまいます。また昨今の人手不足や、品質保証（データ管理）のためにも外観検査の自動化が求められています。
カメラやロボットを駆使して、外観検査の自動化を実現します。人の感覚に頼っている検査工程を数値化・自動化することで、品質を一定に保つことが可能です。またトレーサビリティ管理も可能となります。
グループ内にカメラメーカー、システムインテグレータを保有
弊社グループ内にカメラメーカーとシステムインテグレータを保有しています。カメラの選定から、装置設計・製作までお客様のご要望を伺い、理想の検査システムを実現します。
お客様の製品や工程に合わせて、打合せ⇒テスト⇒見積⇒設計⇒製作⇒納入・立上まで一貫したサポートを行います。１秒単位で行うインラインの自動検査システムから、完成品の検査まで様々な実績からご要望に合わせたシステムをご提案いたします。
バリ取りなど、手作業で加工している工程を自動化することで品質を安定化、作業者負担を低減させたい。
バリ取りなど手作業工程は、作業者により品質がばらつくリスク、危険作業・単純作業となるリスクがあります。
手作業工程を機械化・自動化することで、人件費削減だけでなく、品質安定化、作業環境改善につながります。
バリ取り工程は粉塵が発生することや単純作業の継続が必要なことから作業者の負担が大きい工程です。自動化することにより省人化だけでなく、環境改善も実現します。また出来上がりに個人差が出る工程であるため、作業品質や作業時間も一定に保つことができます。
EV用モーターシャフトのバリ取り洗浄機
シャフトの穴加工により発生するバリを洗浄と同時に除去するシステムです。サーボモーターにより機種ごとに発生箇所が違うバリにも対応することができます。もちろん切削時に発生する切粉も除去することができ、搬送も自動化することで従来の複数工程を１台で賄うことができます。
グループ会社の管製作所では様々な洗浄とバリ取りを行うことができるシステムの実績がございます。搬送の自動化まで含めてお客様に合わせた専用設計・製作いたします。
協働ロボット・AIロボットなどで組立工程を自動化したい。
協働ロボットで人がいる場所で自動化したい。
人手が足りずにロボットを使いたいけれど、安全柵はつけられない。一部の工程を自動化したいけれど、どうしても人手が必要な工程もある。
組立工程ではどうしても人の作業が必要となる場合があります。一度に全てを自動化するのではなく、ステップに分けて自動化していくことで投資金額を抑えながらの自動化が可能です。例えば、塗布、ねじ締め、はめ込み、パレタイジングなどの工程から協働ロボットで自動化をしつつ、横で人が他の作業を行うことで一部の自動化・省人化が可能です。
グループ内にシステムインテグレータを保有
MM会の日栄機工では、次世代型AI搭載の協働ロボットNEURA,MAiRAのシステムインテグレーションを行っています。搭載された3Dカメラ、触覚センサにより掴むモノやルートを自ら判断して組立作業を行うことができます。テストや自動化のご相談から承っています。
梱包作業を自動化したい。
梱包作業を自動化したい。
人手が必要となる梱包作業。しかし製品や袋、ケースが様々なため自動化しづらい工程です。梱包作業の自動化には製品やケース毎に専用設計することが必要になります。
自動車部品などの金属製品や住宅建材・雑貨などの外観が重要な樹脂製品、サンドイッチなどの食品の梱包まで、あらゆる製品の梱包を自動化します。段ボールの製函・製品挿入・梱包まで、ご要望に合わせて自動化します。
